わたしたちの取り組み
とっとり共生の森
企業やNPOなどの団体が森林保全活動に向けた環境貢献活動を、鳥取県と市町村が支援する制度です。
ごうぎん希望の森・智頭
智頭町駒帰にある森林でスギ・ヒノキの伐採跡地で、森林の水源涵養能力の復元のため早急に植栽が必要な森林で、(株)山陰合同銀行の協力で取り組みが行われています。 活動内容としては、2006年から広葉樹・針葉樹を約2haの範囲にわたり植栽し、鹿による獣害被害があるため鹿被害防除ネットの設置や、下草刈・枝打ち作業を行っています。
苗木も大きくなり森林も少しずつ緑に覆われてきています。
智頭町森林組合では、日常の下草刈・鹿被害防除ネットの点検等巡視しています。
〈活動の概要〉
場所 | 鳥取県八頭郡智頭町駒帰地内 |
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面積 | 約2.8ha |
整備目的 |
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JTの森 智頭(2015年8月協定満期終了)
2003年に発生した林野火災や、2004年の台風による風倒木被害により森林が失われてしまった山肌、そして奥地の間伐が遅れているヒノキ林など「荒廃した森を再生させたい、先人が残した山を守りたい」という地域の方々の想いに応えるため、「JTの森 智頭」として2007年8月にスタートしました。
智頭町森林組合では主な整備項目である間伐、作業道造営、植栽、下刈について担当しました。
〈活動の概要〉
場所 | 鳥取県八頭郡智頭町 |
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面積 | 約25ha |
活動期間 | 2007年8月〜2015年8月 |
整備目的 |
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主な整備 | 間伐、作業道造営、植栽、下刈 |